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オムゴーイへの物資支援のはなし その1

昨日の土曜日。気持ちよく晴れ、風邪も治り、朝市へ買い物と散歩へ。体調を崩していたという大好きなお豆腐やさんが1ヶ月ぶりに来ていました。まだ本調子ではないけれど、栄養のあるものをたくさん食べて元気になりつつある、ということで、久々美味しいお豆腐を食べることができ嬉しい!

下にいた居候くん、なんと検査の結果をきいたらCD4という免疫力の数値が「2」。一般の人の数値は700−1300。200を切ると薬を飲まなくてはならないと昔言われていました。でも一桁というのは相当悪化しているということです。16年前の薬がない頃だったら死んでいたかもしれません。さらに2ヶ月で飲む薬を1ヶ月で飲んでしまったために副作用もひどかったようです。やっと近くの病院に移って色々なことがわかってきました。自己管理というかなんというか・・。まだまだ発症した状態からもとに戻るのには時間がかかりそうです。本人けろっとして元気ですけど。わかってんのかなぁ、君は・・。

そして昨年12月に行って来たオムゴーイの話を。
長くなりそうです。2つに分けても。
なので気が向いた時に読んでくださいね。


前回のオムゴーイへの支援物資届けは2017年1月、大雨の中で、それはそれは大変だったのです。https://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10638  (←これも長いです)

そこで今回は日程を12月に変え、25日から2泊3日で、チェンマイ県オムゴーイ郡の山の中で、車で行くことのできる一番奥のパッガヨー(カレン族)の住むモーポータ村を目指して、朝4時にバーンロムサイを出発。オムゴーイの街中で全車両9台が集合して山奥へ。目的地まで距離にして70キロなのですが、着いたのは17時半。

初日は天気には恵まれ、未舗装の狭い悪路はあたりまえですが、車がロッククライミングするのかと思うような岩の道があったり、もちろん川渡りは何度もあり、さすが昨年のものすごい経験を積んだドライバーたちは、テクニックを駆使して難関を超え、第一日目の目的地に無事到着することができました。

途中ブレーキの故障(一番怖い・・)などはありましたが、全車両揃っての最初の夜、一安心。

たくさんの支援物資を載せてひたすら走る

川はいくつ越えただろう

準備や下見からすべての中心、ソムチャイ僧侶

荷台からトランシーバーで指示出し

川の方が走りやすい!と名ドライバーたち

次々と来る車に驚いている

ソムチャイ僧侶たちは車の修理もします、
尊敬!!!

モーポータ村の看板を見た時はうれし涙

食事ですが、前回はほぼ全食インスタントラーメン(マーマー)でした。色々な食べ方があるのも学びましたが、今回は、第一回目に参加した時の美味しかったパッガヨー料理(ネズミのディップだけは辛かったけど)をまた食べることが出来るかなぁ・・と密かに期待していたのですが・・・。やはりマーマーと魚の缶詰と焼き豚とご飯でした。しかしそれはこの山奥では大ご馳走ですし、3食ちゃんと食べることが出来ることは感謝すべきと心底感じます。そして年に一回マーマーをこれでもかと食べるのも結構良いものです。焼き豚もモン族のコムさん味付けだからとても美味しいし、パットマーマー(マーマー炒め)は大好物の一つになりました。家では作らないとは思うが・・。

マーマー炒め。だまされたと思って一度作ってみてください

初日の夜は思ったよりも寒くて、でも夜に桶の水を浴びてなんだか逆にぬくぬく。素朴な作りですが、いつも思うのは清潔なこと。朝が早かったので寝袋でグッスリ寝て、
2日目は午前中、村でのイベントです。

僧侶以外全員、先生の宿舎をお借りして寝ました

翌朝、支援物資を荷台からおろします。
バーンロムサイから参加したネンとベン

アーパイとペットも何度か参加しているので、言われなくても手伝うようになりました

一部にソーラー電気があるだけなので、ロウソクは生活必需品です

子ども用と家族用に袋分けされた支援物資。皆からの寄付であつまった物が均等に入っています

モーポータ村で準備を待つパッガヨーの家族

支援物資とイベント参加のため、近隣の村々から続々と人が集まってきます。近隣といっても普通で歩けば徒歩4時間かかる川の向こうの山奥から。でも彼らは慣れているから2時間くらいかな?!とソムチャイ僧侶が色々と説明してくださいました。

続々と近くの村人が集まってきます

若い親子もたくさんいました

子どもたちはゲームをしたり、各家族へは生活用品や衣類などがたくさん入った袋が手渡され、パットマーマーのお昼ご飯やお菓子を大人も子どももたらふく食べ、また遠くの自分たちの村へ大きな荷物を持って帰ってゆきました。

パッガヨーでオムゴーイの山のお寺に住む、チャンヤー僧侶。ソムチャイ僧侶と密に連絡をとってこのプロジェクトを支えています

イベントの音楽もすべてチャンヤー僧侶が

恒例の風船割り。盛り上がります、毎年

村のおばあさんたちが素敵

ピアスがキュート

風船のプレゼントを渡すベン。大きくなったなぁ

年に一度だと思う、このお菓子を食べるのは

「オーウィ!」パッガヨー語で美味しいという意味

食べる!食べる!

カッコイイ!

荷物を持ってまた遠い自分たちの村へ

重いだろうに・・

そして裸足・・。袋の中にはゴム草履も入っているはず

2日目に宿泊するティーパレー村へお昼すぎに移動。もらった地図上では3センチくらいのすごく近い所に思えたのですが、悪路悪路でまったく到着する気配なし。モーポータ村からオムゴーイの街中までゆくのがどれほど大変なことか、乾季でこの状態ですから雨季は陸の孤島に近いのだと思います。しかし悪戦苦闘している私たちの車の横を、ガンガン走るバイクもいたりして、慣れたら早いのかも?????

前の車があんなに遠くに・・

ずーっと、四駆のローギア走行

川があると少しホッとするくらい・・

道端の凛々しいパイナップルらしきもの

結局着いたのは夕方。さらに後続車のブレーキの調子がまた悪くなり、先に到着した僧侶チームはまた救助のために引き返して行きました。待つこと2時間弱。暗闇の中から車のヘッドライトが見えた時の嬉しかったこと。

3日目の予報は恐ろしいことに雨・・。なんで???? と思いつつ、まだまだ2日目の夜は続きます。 ちょっと休憩。また明日書きます。(予定)

2018/01/21(日)

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