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フアイトム村の2日目

フアイトム村2日目。

朝6時半にスリポーンさんが早朝から仕度してくださったお水、もち米、お惣菜を持ってお寺へタンブンをしに行きました。普通、僧侶が托鉢のためにお寺の外に出るのですが、この村の特徴は皆がお寺にタンブンしに行くということ。そして今日が特別なわけではなく、毎朝欠かさず村人たちが寺で行っている日常だそうです。
本当に信心深い人たち。

その前の6時頃には、体の具合が悪かったりなどでお寺に行けない人たちが村の中には居るので、タンブン出来るようにとお坊さんが托鉢していました。

早朝の托鉢

早起きして作ってくれたタンブンセット

本堂にはすでにたくさんの村人が来ていて、彼らを見ながら同じようにお米やお水を入れ、お惣菜をお盆に置いてゆきます。
恥ずかしながら、タイに住み、朝このような経験をするのは初めてです!

続々と村人がタンブンにきます

持ってきたお米を少しずつ入れてゆきます

お盆にたくさんのお惣菜が

僧侶に直接お渡し出来るのは男性のみ

山車の中にはお供えものが

子どももかわいいけどお母さんのバッグもかわいい

そして家に戻って、すでに昨晩から楽しみにしていたスリポーンさんの朝食。
またまた違うタイプのベジタリアン料理を堪能させていただきました。
ナンプリック(ディップ)が昨日に続き止まらない美味しさです。

朝から贅沢な美味しさ。ありがたい・・・。

絶品ナンプリック!野菜も新鮮

そうそう、1日目に案内してくれたウィモンさんがつけている首飾りの話を書くのを忘れました。おじいさん?から受け継がれたというこのペンダントヘッドは、以前多くの山岳民族がタイのIDカードを持てなかった時、その代わりにとプミポン国王自らタイ国籍を取得できなかった山岳少数民族のために発行して下さったものだそうです。
フアイトム村に住む人たちは現在IDカードは持っていますが、まだまだ山奥に住む人たちの中にはIDカードの持てない人たち(=国籍がない人たちなので山から降りて来ると捕まってしまう)がこの国にもたくさん居るのです。

これが昔の山岳民族へのIDカード

ウィモンさん、肌身離さず大切にしています

さて、話はお祝いの行事へ。

お寺ではほぼ準備が整い、民族衣装も普段着ではなく、もしかしたら特別な日のものかな?!という人もいて、村人たちの衣装を見ているだけで全然飽きません。そして他の村からお祝いに来るパガーヨー、またタイ人観光客の姿もちらほらで、お寺の中はどんどん賑わってきました。
僧侶も他のお寺からたくさんお祝いにいらっしゃるようです。

そして肝心の90歳のその僧侶は、ちょうど体調を崩されていて、表には出ていらっしゃいませんでした。お目にかかれず残念!

昨日から引き続き、自分の干支の山車に色々なものをぶらさげます。中には箒も目立ちました。悪いものを掃き出してもらうためだとか?!
パガーヨーの干支のイノシシは、象です! イノシシや豚より嬉しい。(私の干支)

山車の中はお供え物で一杯

お供え物を山車にくくりつけます

境内では、民族衣装を着た子どもたちが伝統芸能を披露。ランナー王国の太鼓の舞などに加え、民族の刀の舞なども見ることが出来ました。

子どもたちによる伝統芸能

とても若い家族だ

朝が早かったから午前中が長い・・。

山車が出るまで時間があるのでお寺の裏にある食堂へランチ!もちろんベジタリアンで、麺類とさらにカオマンガイまでありました。鶏肉じゃないから、「ガイ」じゃないですね。でもお肉みたいだった。

量はしっかりあるのに、値段は15バーツとか20バーツです。安い!そして美味しかったです。

村の食堂

クイッティアオトムヤム ベジタリアンver

カオマンガイ。かなり鶏肉っぽい何か。

屋台のサイウア。ソーセージ風の何か。でも美味

屋台も出ていて、さらに買い食いしたくなる

民族衣装でトランポリン!

山車の出る時間となり、村の人たちが担いでお寺から出て村をまわります。

ホームステイ先のおばあちゃんも、お寺には来られなかったから、きっと家のベランダでこの山車が通るのを見ることができるかと。

盛り上がってきます!

山車の準備

僧侶も村へ(お誕生日の方ではない)

僧侶のお経をじっと聞くおばあちゃん

色々な地域のパガーヨーが集まって出来た村なので、民族衣装も場所によって特徴が違うというのが、右下の壁画によくあらわれているとウィモンさんが説明してくれました。

堂内の壁画。同じだ

色々な種類のパガーヨーの民族衣装

そういうのがわかってくると、みなさんの着ているものを見るのももっと楽しくなりますね。

山車が動き始めます

かなり大がかりな山車です

雨は奇跡的に結局一滴も降らず、暑い暑い中のお祝いのお祭りとなりました。

暑いのでアイス。私たちも食べたスイカアイス

村の中を歩いてまわります

村人たちも後ろから一緒に。カラフル!

次回チャンスがあったら、3日間くらい、のんびりと村に滞在して、ベジタリアン料理を満喫しながら、お祭りのない、普通のフアイトム村の暮らしをのぞいてみたいと思います。ウルトラ休肝日にもなるし。


2017/10/16(月)

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