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山陰の旅 まずは石見銀山

ご無沙汰です。やはりこうなったか、、、。
途中で書こうとしたけれどそんな暇はなく、今日これから福岡へ移動する前に今回の山陰の旅を書き始めています。最後は新幹線の中。

20日、バスタ新宿から出雲駅までの夜行バス。トイレなしにおびえましたが、トイレ休憩が頻繁にあったのでなんとか乗り切れました。座席も広くて快適。ぐっすりというわけにはいかないけれど、何かの機会にはまた利用しよう!

頭がすっぽり隠れる帽子付き椅子はなかなかよい

最後の SAで宍道湖一望、、

出雲駅で堀内母娘と合流。お母様85歳。こちらは夜行列車でした。
電車とバスを乗り継いで石見銀山到着。

今回この場所へ行くことになったのは、この大田市出身の写真家 藤井保さんの写真展があったから。藤井さんとはサン・アド時代にお仕事をご一緒したことがあり、お酒好きということもあって、今も帰国時、お酒交流は続いています。

合計3ヶ所の古民家で開催中 

懐かしい! その先の日本へ のポスター

きれいでした

石見銀山の詳細をここでは語りませんが、予想以上にそそられました。龍源寺間歩という場所を無料ガイドさんと一緒に歩いて入るのですが、お母様には電動車椅子を貸してくださったりとなかなかの心遣い。(後述の中村ブレイスが大きくかかわっている)

1526年に発見されてから明治まで掘り続けられていて、その銀のクオリティは高く、スペインやポルトガル、中国などへも渡ったようです。
この狭いところで多くの人が作業し、亡くなった方ももちろん多かったのですが、労災がしっかりしていたようで(残された家族に米を供給とか)働きたいと全国各地から人が押し寄せたよう。

結局武器に使用する火薬にするため、銀山所有の争いなどもあったようなので、武器で儲けるという悪しき状況は今も昔も同じなのですね。

銀山模型

掘り進んだ跡

銀山の中の苔がきれい

螺灯(らとう)。
銀山の中でサザエに油を入れて照らしていたそう。これが大田市のマスコット「ラトちゃん」の由来

銀山満喫後は大森町の散歩も気持ちよかったです。

大森町は石見銀山世界遺産登録で少し賑わいを取り戻したとはいえ、過疎の町でした。大森小学校は現在生徒数が11名と少ないのですが、保育園や幼稚園は建て増ししなくてはならないほど幼児が増えているとのこと。赤ちゃんも結構見かけました。
その理由は石見銀山生活文化研究所(群言堂という衣類雑貨がメイン)と中村ブレイスという義手義足の会社ができ、そこに多くの若者たちが働き始めたから。

古民家の街並み

散歩気持ちよい!

小学校の入り口

植木鉢の数が生徒の数

赤とんぼ

散歩の途中に寄った清水寺の石仏

群言堂を30年前にたちあげた松場大吉さんと登美さんが古民家を改装して、本社や宿泊施設や社員寮にしています。そこがやっている阿部家と加藤家という宿泊施設。今回藤井さんが是非泊まってみてくださいとおっしゃったので、阿部家に泊まりました。

阿部家の台所と食堂

加藤家の土間

昔のすりガラス(加藤家)

釘隠しがかわいい

石見銀山生活文化研究所本社

本社の芝犬。友人のヤギが死んでしまいとっても元気がないそうです

お米も作っています。ちょうど稲刈りの時期でした

一番の心配事は宿泊者が全員一緒に家族のように食事をしなくてはならないことでした。
私にとっては苦手中の苦手。最初の夜は一人だったので別の宿に泊まっている堀内母娘と一緒に食事ができたのですが、二日目は3部屋満室で知らない人々と。私より年配の方。
でもバーンロムサイに見学に来ていたある一部の方々と雰囲気が似ている2組だったので、そつなく対応。こういう時に役にたつのか!

一人もくもくと飲みながら笑顔を保つことができました! 拍手!!

若者が炊いてくれるお粥の朝ごはん

夕食の定番、そば粉ピザ

でも古い日本家屋は、過ごしてみるととても心地良くて、体が楽チン。近代的な設備の行き届いた宿もいいですが、こういう宿もたまには良いものです。

69歳の松場登美さんと何度かお話しする機会がありました。
若い世代へ繋いでゆきたいと、少し都会では働くのが難しい人も、既存の仕事にあてはめて雇用するのではなく、その人にできる仕事を見つけ伸ばして行くというやり方は、大田市や大森町に人が根付き、家族が増えるという良い効果を生み出し始めているようです。

海の幸、山の幸が豊富で自然豊かなこの町に子どもたちが育ってまた次の世代に繋がっていくのは、いいですね。

藤井さんが差し入れてくださったラフロイグを、85歳のお母様と飲みながら、石見銀山の気持ち良い2日間はすぎました。

美味しい牡蠣にラフロイグをチョロリ

日本酒、ワイン、ウィスキー。食事にあわせてお酒を少しづつ変えて飲めるのはありがたいです

お母様と仲良しになった犬

ちょっと歩くと古いお寺や神社が

夜の散歩もなかなか

そうそう、まだ20歳の調理見習いのスタッフ、りきちゃんという女の子が、3時間のお昼休みを使って車で30分くらいの温泉津温泉(ゆのつおんせん)へ連れていってくれました。彼女は最初来た時にダニに刺され、この温泉であっという間に治ったようです。
ここも今度行ってみたい!渋いところです。

古い温泉町

お母様、きのこ発見!

すぐ近くが港

地元のお酒 開春  毎日飲みました

2018/10/27(土)

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