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オムゴーイ2025年備忘録2

12月10日 朝4時出発。オムゴーイの街まで3時間ほど。いつもの食堂で朝ごはんを食べてから、最初の目的地はカレン族のチャンヤー僧侶の新しいお寺。以前よりもずっと街に近くなりました。お寺のある村の人たちへドーナッツを配り、ヒートテックや寄付物資を配り、そこからチャンヤー僧侶チームと一緒に2ヶ所目のパーデン村へと向かいました。

新しいお堂。外観は学校のようでシンプルな
お寺です

ソムチャイ僧侶仕切りの全体写真撮り
あー、今年も始まったな、と思う時

今年19回目を迎えるこの「パンラックプロジェクト」(パンラックは直訳すると愛を分かち合うという意味)の中心人物はカレン族のチャンヤー僧侶、タイ人のソムチャイ僧侶、そしてバーンロムサイのベンさんの3名。
まだ雨季の最中、僧侶チームは訪れる村を視察したり情報を集めたりして、スケジュールを組んでゆくのです。泥道をバイクで行くことも多々、、、。

そしてここ数年ユニクロタイランドが加わり、ヒートテックや中古の衣類など寄付物資が充実してきました。今回はユニクロのカメラマンのみ同行。ムービーとスチール2名です。

向かって左から
チャンヤー僧侶、ベンさん、ソムチャイ僧侶

バンコクから来たカメラマン2名

昨年からはメージョー大学の学生が加わり、今年は昨年の3名(3年生)に加えて2年生も2名加わりました。女子4名の中にはカレン族とリス族の学生もいて、みんなかわいいし、そして良く気がつくし、良く働くのです。彼らのおかげで相当楽ちんになりました。感謝!

3年生のナナ、ビム、クッキーの3名。
昨年の経験もあり、パワーアップ!

バーンロムサイからは、ベンさんに加え子ども2名(モップとエーク)、保父母2名、そしてOBの私たち2名が参加。モップは昨年も来たのでなかなか良く働き、頼もしい青年になりつつありましたが、エークは何をしたら良いかわからず、それでも最後の方では自分から仕事を見つけたりちょっとだけできるようになりました。大事な体験です。

成長したモップ

最年長なのでいただきものを受け取る係の
ワタシ。

オムゴーイの主力となるチャンヤー僧侶ボランティアチーム。約13名。
全員カレン族で、料理、設営、音響、もうなんでもできます。そして山の中の運転と荷物の積み降ろしの技術は毎回惚れ惚れ。できないことなんか何もない!
メチャクチャいい人たち。

ということで、車10台と総勢30名弱が山をいくつも越えて6つの村へ支援物資を届けにゆきました。

ちょっと休憩。男子はトイレに行けて羨ましい、、。いざという時はどこでもするけど

全員ではないけれど、チャンヤー僧侶チームの人たち

さて1日目の話に戻ります。

2つ目の村から宿泊地でもある3つ目のトゥージョン村までは山をいくつも越え、ハードな道も多く、到着したのは19時前。ドライバーはクタクタです。

でも村人たちはこの日の夜のイベントを楽しみに待っているので、スタッフの夕食作りとイベント準備がまたたくまに整い(驚異的早さ)、気がつくと踊ったり、椅子取りゲームをやったり、たくさんの商品のおもちゃやお菓子をもらって、大人も子どもも十分に楽しんでいました。
ここがあるあるアメージングタイランド。大丈夫?と思っていても「マイペンライ」と言いながら、最後辻褄が合うというか、なんとかなるのがこの国でいつも感心するところ。

二つ目の村の学校の教室。
どの村も学校の校庭で催し物をやり、宿泊は校舎の床に寝袋で雑魚寝です。
お坊さんは別部屋。

川越え運転はもう慣れっこです

牛待ちにも時間がかかりました

昼食は取れる時にブルーシートの上で。
ピクニック気分、さらに出てくるものは
なんでも美味しいのです。

生まれて初めてのイベントで緊張気味の村の子どもたち。

この日はすごく寒くて、かなりたくさん着て寝袋にくるまって寝ていました。
でも、星は最高。流れ星も2回、、。

運転していないのに、婆さんは結構疲れてしまい熟睡。
しかし朝の4時には目が覚めて、外に出るともう僧侶チームが火をおこして朝ごはんの準備をしていました。焚き火で真っ黒なヤカンから飲む白湯が美味しいのなんのって。

焚き火でトースト

2日目は4か所目のランビー村と宿泊するフアイチノー村へ。
初日よりも、移動時間が短くて済みましたが、道はハードでずっと四駆のローギアです。

ピーカンで日中は半袖でも大丈夫な暖かさ。でもこの暖かさが怖いのです。
備忘録1にも書きましたが、3日目の明け方に雨が、、。

幸い泥濘にはまる、坂道牽引という以前のような恐ろしい思いをしないで済みましたが、まさかの雨にはビックリでした。

今年の村は民族衣装着用率がとても高く、腰織りの衣装の刺繍も綺麗でした

カレン族の未婚の女性が着る白い洋服

泊めていただいたフアイチノー村の子どもたちからは、翌朝カレン族の踊りのプレゼント。
一生懸命練習してくれたのだと思います。なかなか上手でしたし、何よりもかわいい。

美人で勉強もできそう

男子もちょっと照れながら踊ってくれました

とても気を遣ってくださった先生

もう一人の先生は男子?女子?。
すごく生徒たちに慕われていました

最終日、フアチーノ村から最後のパアン村へ。
ここでも村の子どもたちが、歓迎の踊りで出迎えてくれました。

wellcomeの紙をずっと持っていた子どもたち

踊りより疲れたかもね、、かわいい。

美人さんが多い

ヒートテックや支援物資の入った袋を受け取り、最後は全員で記念撮影

重い袋を担いで家路に

家で早速袋を開けて、中の衣類や保存食をとても喜んでくれていました

呼んでも絶対動かないおばあちゃん。
でも優しい顔で見ていました。

6つの村、326家族、145名の生徒たちへの支援物資プロジェクトを無事終えてホームについたのは夜の7時。これは昨年に続きものすごく早い帰宅です。

タイでは、女性がお坊さんに直接触ったり、直接ものを受け取ったり渡したりしてはダメなのですが、このプロジェクトの間はそんなことは言っていられません、毎回。
それなりに私は気をつけてはいましたが、お坊さん方が気にしなさすぎる 笑

誰よりも率先して動き、的確に指示を出し、皆に優しいチャンヤー僧侶とソムチャイ僧侶。このお二方がいらっしゃるからもう今年で最後と言いながら、再び行ってしまうのかもしれません。とても尊敬しています。みな同じだと思います。

明け方、食事の支度をするボランティアの女性たちと、ソムチャイ僧侶

垂れ幕もソムチャイ僧侶が梯子に上って
自らセッティング。アクティブ僧侶なのです

毎回喜ばれる激甘ドーナッツ。
チャンヤー僧侶が皆に配ります。

各車両に一台、トランシーバーがあり、先頭を走る車から道の状況が伝わってきます。
対向車が来ることもたまにあったり、、。
私が運転していたら、確実に谷底という場面はたくさんありました。

今回も事故もなく無事にプロジェクトを終えたこと、参加したスタッフ全員のおかげです。そして各村の学校の先生たちにも大変お世話になりました。

長くなりましたが、オムゴーイ備忘録終了です。
さて来年はどうなるのでしょうか?!

2025/12/28(日)

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