ナット 札幌へ
今年33歳になった卒園生のナット。
一回退学した後、チェンマイ大学の美術学部に自力で入り直し、在学中これまた自力で日本語検定N3に合格。
いざ卒業という時にコロナ禍となり、卒業制作発表の場もなく、就職先も見つからず、アルバイトや作ったものを売って生活していましたが、美術学部の教授の助手(アルバイト)になって少し安定していました。
バーンロムサイ開設当初、子どもたちの生活棟(今もshirakabaと呼んでいます)を建ててくださった札幌しらかばライオンズクラブの方々は、その後毎年欠かさずホームに来て子どもたちに夕飯をご馳走してくださったり、本物の雪だるまを持って来てくださったり、雪まつりに数人の子どもを招待してくださったり、、。
地元中小企業の社長さんが多く、すごく素朴で良いおじさん(今はおじいさんになっている)ばっかり。
みなさんがチェンマイへいらした時は、半端ない大酒豪の集まりなので、私はしこたま一緒に飲むという使命に燃えたものでした。雪まつりも同行し、毎日二日酔い。
その方々はナットのことを小さい時からとても可愛がってくださっていて、日本語が上達すると一緒に話すことができるので、ますます大事に見守ってくださっていました。
一方ナットは、教授から正式に職員として働かないかと言ってもらえたそうですが、これが本当にこの先やりたいことなのか?!など彼なりに相当迷った挙句、お断りしたそうです。
その後もともと日本でいつか働きたいと思っていた彼は、札幌で働きたいという手紙をしらかばライオンズクラブの方へ直接日本語で書き、先方は是非受け入れたいとおっしゃってくださり、煩雑な手続きが長く続いた末、電気設備関連の会社に就職させていただくこととなりました。
彼は電気関係の専門の勉強はしていませんが、卒業制作の時から、オブジェを動かす電気の仕組みなどに興味を持ち始め、彼が住むちょっと郊外の集落では、若者が少ないのであちこちの修理や壁塗りなど結構細かい仕事をこなしていて、電気水道も含め、色々なことを覚えることが出来たと言っていました。
そして就労ビザ他、日本からの正式な許可がおり、昨日札幌へと旅立ったナット。
10年はいるつもりだと言っていましたし、そのくらい働かなければ会社に貢献できないかもしれませんね、素人を雇ってくださっているのですから。
ということで、ちゃんと出国したことを札幌へ報告するために、昨日ナットの家まで迎えに行き、空港へ送り、タイを出国したのを見届けました。
短くまとめようと思ったけれど、こんなに長くなってしまった、、、。
一回退学した後、チェンマイ大学の美術学部に自力で入り直し、在学中これまた自力で日本語検定N3に合格。
いざ卒業という時にコロナ禍となり、卒業制作発表の場もなく、就職先も見つからず、アルバイトや作ったものを売って生活していましたが、美術学部の教授の助手(アルバイト)になって少し安定していました。
バーンロムサイ開設当初、子どもたちの生活棟(今もshirakabaと呼んでいます)を建ててくださった札幌しらかばライオンズクラブの方々は、その後毎年欠かさずホームに来て子どもたちに夕飯をご馳走してくださったり、本物の雪だるまを持って来てくださったり、雪まつりに数人の子どもを招待してくださったり、、。
地元中小企業の社長さんが多く、すごく素朴で良いおじさん(今はおじいさんになっている)ばっかり。
みなさんがチェンマイへいらした時は、半端ない大酒豪の集まりなので、私はしこたま一緒に飲むという使命に燃えたものでした。雪まつりも同行し、毎日二日酔い。
その方々はナットのことを小さい時からとても可愛がってくださっていて、日本語が上達すると一緒に話すことができるので、ますます大事に見守ってくださっていました。
一方ナットは、教授から正式に職員として働かないかと言ってもらえたそうですが、これが本当にこの先やりたいことなのか?!など彼なりに相当迷った挙句、お断りしたそうです。
その後もともと日本でいつか働きたいと思っていた彼は、札幌で働きたいという手紙をしらかばライオンズクラブの方へ直接日本語で書き、先方は是非受け入れたいとおっしゃってくださり、煩雑な手続きが長く続いた末、電気設備関連の会社に就職させていただくこととなりました。
彼は電気関係の専門の勉強はしていませんが、卒業制作の時から、オブジェを動かす電気の仕組みなどに興味を持ち始め、彼が住むちょっと郊外の集落では、若者が少ないのであちこちの修理や壁塗りなど結構細かい仕事をこなしていて、電気水道も含め、色々なことを覚えることが出来たと言っていました。
そして就労ビザ他、日本からの正式な許可がおり、昨日札幌へと旅立ったナット。
10年はいるつもりだと言っていましたし、そのくらい働かなければ会社に貢献できないかもしれませんね、素人を雇ってくださっているのですから。
ということで、ちゃんと出国したことを札幌へ報告するために、昨日ナットの家まで迎えに行き、空港へ送り、タイを出国したのを見届けました。
短くまとめようと思ったけれど、こんなに長くなってしまった、、、。
エアアジアで夜中便。
今朝、無事札幌に着いたと連絡ありました。
最低気温2℃!
自己管理をしっかりして(結構苦手)、恵まれたこの環境に甘えず(おじさんたち優しすぎる)、まずは1年、仕事を覚えて、楽しく暮らしてください。 33歳、まだ若い。
2025/10/30(木)
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