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パッガヨーの村、森のトレッキング

ご無沙汰です。
日常に戻りつつあります。でも週末はまた来客。
たくさん来てくださってありがたいことです!!

フランスでお世話になった年上の友人とその友人夫妻。ご夫妻はフランスに赴任していたので、3人ともフランス語が堪能。
その方々と2泊3日でパッガヨー(カレン族)の村へトレッキングへ行って来ました。

ジョムトン郡というよりかなりホット郡に近い山深い所にあるクンペ村。
約20年前、プミポン前国王がヘリコプターで視察にいらっしゃるまでは、下界との道もなく、とても貧しい村だったそうです。
時間軸がはっきりしていませんが、もちろん昔はケシ栽培をやっていた所を王室プロジェクトによって、田畑が与えられ、プミポン前国王がいらしてからは街と山を繋ぐ道路もでき、村人たちの生活は改善されていったとのこと。
彼らの前国王への尊敬と感謝の気持ちは言葉では言い現せないほどだと。

農業を営み、森を守りながら暮らすクンペ村の中の小さな村落「バーンマイ」に、一人のフランス人女性が嫁ぎました。
現在28歳のポウリーヌは、3歳の息子と夫タム、その家族たちと暮らしています。
彼らがフランス語サイトでホームステイとトレッキングをやっていることを、フランスに住む友人が発見! 今回の2泊3日の滞在となりました。

ピックアップトラックから降りると、まず犬たちが出迎えてくれます。
その中になんとジャックラッセルが!!!
ポウリーヌがフランスから連れて来たそうです。フランス語の名前なので最後まで覚えられず、、。

フランス生まれ。10歳を超えているけど、村の生活にすっかり溶け込んで幸せそう

現在、街で暮らす兄弟の家が私たちの宿泊場所。
高床式の普通のパッガヨーの家。清潔です。
お手洗いとシャワー(水浴び)は少し歩くけど、オムゴーイ を思えば全然問題なし。

夕方過ぎの水浴びは、なかなか冷たいけど、慣れると気持ち良い

なんとトイレットペーパーをそのまま流して大丈夫。初めて!

タム君のおばあちゃんに挨拶して、早速村々の散歩へ連れて行ってもらいました。
手作りの棚田のあぜ道を犬たちも一緒に歩きながら、すでに私はテンションあがりまくり。

推定80歳くらいのおばあちゃん

犬も一緒に小川をわたる

牛だらけ

村のおじいちゃん。かわいい

家でバナナを揚げていた方

揚げたては絶品!

基本的に村人は仏教徒ですが、精霊信仰と融合していて、
ポウリーヌも元々仏教に惹かれてチェンマイとの出会いがあり、
タムと結婚し、さらにこの融合した村の信仰が心地良いそうです。

夜ご飯は、カレン族のお粥と山の白米と酸味と辛さのバランスが絶妙なハーブたっぷりのスープ。
タム君がとても料理上手というのが、幸せ。

明け方少し寒かったですが、やはり今年は暖冬。
静寂の中で、ぐっすり眠りました。

そして6時すぎ、日の出を見に棚田へ。
犬も一緒に来てくれるし、気持ちの良い朝です。

おばあちゃんも早起き。家の前で焚き火をして、お湯を沸かして、たばこ一服。
寒い朝、一緒に並んであたたまり、
あー、そのタバコ、一服吸いたい!!という欲望をおさえつつ 笑

一人で村を散歩していたら、青年が朝早くから働いていました。ユーカリの葉を束ねて、
ロイヤルプロジェクト(http://www.foocom.net/fs/riscom/951/)へ出荷するそうです。


さて2日目は森へのトレッキング。タム君のお父さんとポウリーヌ、そして犬たちが一緒です。
お父さんは63歳。小さい時から歩き回っている森なので、どこにも道はありませんが、知り尽くしています。
歳も近いということもあり、お互いたどたどしいタイ語で話しながら森の茂みの中をかなり登ったり降りたり。
ライフルを携行しているのは、犬たちがもしコブラなどに襲われた時に助けるためだとか。

隣の山奥からは山猿の声が聞こえてくるし、鳥の声、木々の音、小川の水の流れ、
なかなかハードではありましたが、今までの森で一番よかった!!!(そんなにたくさん行ってないけど)

お父さんと犬

小さな滝のある小川でランチ。
お父さんがバナナの葉で休憩場所を作ってくれた

お箸 作成中

タム君特製、鶏肉と野菜たっぷりのカオパットカイジアーオ包み(チャーハン卵焼き包み)

まだまだ歩く

朝9時に出発して夕方4時戻り。
よく歩いた!
帰って来てからのビールが美味しかったのなんのって。

子どもたち、元気!
一番後ろがアレックス君。
フランス語、英語、タイ語、パッガヨー語が話せます

前述の写真。載せ忘れ。
ロイヤルプロジェクトにユーカリを出荷する準備中の、とてもシャイで実直な感じの青年。

猫もいる。動物天国です!

子豚は必須ですね

最終日。
帰る前に、村の中にあるロイヤルプロジェクトやソーラーシステム、小さな水力発電、建築中のパゴダなどを見学しました。
みなさん節約していますが、電気もちゃんと来ています。

街に出てゆく若者ももちろんいますが、この村はロイヤルプロジェクトなど若者が収入を村で得る手段もあるので、結構若い人たちが目についたのは、なんだか嬉しい。

ロイヤルプロジェクトの一角。
野菜やハーブや花を育て、出荷しています

湧き水があり、山からの水があり、水が豊かな所。
だから森を大切に守ってます。
どこの水もそのまま飲めます!

シラレーンを使って昔ながらのやり方で仏塔を作っています

タム君の父母は、村で商店を営んでいます。働き者のお母さんはそこで縫製の仕事もしていて、
タム君のお姉さんは、飲み物を売ったり、クイッティアオを作ったり。
みんな働きもの!

お姉さんは一度チェンマイ市内で働いていたそうですが、
やはりこの村の方が過ごしやすいと戻って来たそうです。
どれだけ村が良いか一生懸命説明してくれました。

お姉さんが作るすいかジュース美味しかった!
クイッティアオも

村人たちが集っています。
このおかずがとても美味!!
(味見させていただきました)

家まで送迎もありがたく、楽しい3日間でした。
また行きたいなぁ。

仲良し家族。本当に良い人たち。
ダブルッ(パッガヨー語でありがとう)

2019/02/13(水)

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